この神社について
通称「神田明神」。江戸の総鎮守として、神田・日本橋・秋葉原・大手町・丸の内など東京旧市街108町会の氏神。創建は天平2年(730)、出雲系の大己貴命を祀る。「江戸三大祭」神田祭で全国的に有名。
歴史・由来
通称「神田明神」、正式名「神田神社」。江戸の総鎮守として、神田・日本橋・秋葉原・大手町・丸の内など東京旧市街108町会の氏神。
天平2年(730)、出雲系の氏族・真神田臣(まかんだのおみ)が祖神・大己貴命(おおなむちのみこと=大国主神)を祀ったのが起源。「神田」の地名はこの神社に由来する。
延慶2年(1309)、平将門の霊を相殿に祀った。江戸期、平将門は「江戸を作った英雄」として、徳川幕府からも江戸庶民からも崇敬を集めた。
天正18年(1590)、徳川家康が江戸入府の際、神田神社を江戸の総鎮守と定めた。慶長8年(1603)に江戸城築城に際して現在地(外神田)に遷座。以後、徳川幕府を通じて「江戸の総氏神」として隆盛。
毎年5月の「神田祭」は、京都祇園祭、大阪天神祭と並ぶ「日本三大祭」の一つ。江戸期から続く、約200基の神輿と100台の山車が東京旧市街を巡行する一大祭礼。
平成期以降、近隣の「秋葉原」がオタク文化の聖地となったことから、「IT情報安全祈願」「アニメ・マンガ関連の参拝」で世界中の若者・IT業界人を集める、現代の新しい信仰の中心。
見どころ・特徴
JR・地下鉄「お茶の水」駅徒歩約5分、東京メトロ「末広町」駅徒歩約5分。
「随神門」(昭和51年/1976築)は朱塗りの優美な楼門。
「本殿」「拝殿」(昭和9年/1934再建)は、関東大震災後の鉄筋コンクリート再建。「権現造」の意匠を踏襲した近代の名建築。
「平将門公霊神」を祀る摂社など、見どころが境内随所に。
「IT情報安全御守り」「アニメ・マンガ関連の御守り」が、現代の名物。
毎年5月の「神田祭」は、江戸三大祭の一つ。隔年で大祭(神輿渡御)と陰祭が交互に開催。
参拝後は、秋葉原電気街・神田の老舗・湯島聖堂と組み合わせて、東京の歴史と現代を堪能できる。
年中行事・お祭り
【神田祭】隔年・5月中旬(本祭は西暦奇数年、蔭祭は偶数年)
日本三大祭の一つ(京都祇園祭・大阪天神祭と並ぶ)。江戸三大祭の筆頭。徳川家康が関ヶ原の戦いに勝利した日として、江戸城内でも祝われた「天下祭」の伝統を今に伝える。
見どころは本祭の「神幸祭」——一之宮鳳輦(大己貴命)、二之宮神輿(少彦名命)、三之宮鳳輦(平将門)を先頭に、鎧武者・平安装束の行列が総勢500人・全長300mで神田・日本橋・大手町・秋葉原の氏子108町会を約12時間かけて練り歩く。祭神に平将門を祀ることから、江戸っ子の反骨精神の象徴でもある。
翌日の「神輿宮入」では200基以上の町会神輿が神田明神へ次々と練り込む、都心の一大絵巻となる。
※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。
ゆかりの食・参道の名店1 件
天野屋
1846年(弘化3年)創業、神田明神鳥居前の甘酒老舗。地下 6m の天然の土室で麹を仕込む江戸期からの製法を守り続け、糀甘酒・味噌・納豆を製造販売する。参拝の後に境内の甘酒茶屋で味わう温かい甘酒は、江戸の風情そのまま。「明神甘酒」として親しまれる。
※ 営業時間・定休日は変わることがあります。各店の公式情報でご確認ください。
学び・特徴
主祭神
大己貴命少彦名命平将門命
社格
別表神社
創建
730年(天平2年)と伝わる
ご利益
商売繁盛縁結び厄除け
この場所を巡る軸
基本情報
住所
東京都千代田区外神田2-16-2
参拝時間
参拝自由(授与所 9:00〜17:00)
⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。
アクセス
JR「御茶ノ水駅」「秋葉原駅」・東京メトロ「末広町駅」より徒歩5〜7分
記念メダル
スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。
参拝記録
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