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神社 御朱印 鳥羽市

伊射波神社

いざわじんじゃ

別名:加布良古さん、かぶらこさん

この神社について
三重県鳥羽市の安楽島(あらしま)、加布良古崎(かぶらこざき)の岬の突端に鎮座する神社。地元では「加布良古さん(かぶらこさん)」とも呼ばれる。志摩国一宮を称する神社のひとつで、伊勢神宮の別宮・伊雑宮(いざわのみや)とともに一宮の地位をめぐる珍しい歴史をもつ。神明神社(石神さん)・彦瀧大明神とならぶ「鳥羽三女神」の一社としても知られ、縁結びや女性の願いごとにご利益があるとされる。

歴史・由来

この神社を理解する鍵は、志摩国の一宮の座を、伊勢神宮の別宮である伊雑宮と分け合ってきたという、全国でも珍しい歴史にある。 創建の時期ははっきりしないが、「創建から1500年を経た」との言い伝えが残る。延長5年(927年)にまとめられた「延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)」には「粟嶋坐(あわしまにます)伊射波神社二座並大」と記され、朝廷から大社として認められていたことがわかる。建久3年(1192年)の「皇大神宮年中行事」には「加布良古明神」の名で記録が残る。 戦国時代には社地を失うなど苦難の時代もあり、安政元年(1854年)の大地震・大津波と、その後の火災によって多くの記録が失われた。文化4年(1807年)ごろから「伊射波神社」の名で呼ばれるようになったという。社殿は昭和31年(1956年)に籠堂(こもりどう)が、昭和51年(1976年)に本殿・拝殿が整えられ、平成13年(2001年)には神明造(しんめいづくり)の社殿が現在地に造営された。 なぜ志摩国に二つの一宮があるのかについては、伊雑宮が伊勢神宮の別宮という特別な立場にあったため、民間の神社である当社を令制国の一宮としたとする説や、鳥羽藩が伊雑宮の力を牽制する目的があったとする説など、複数の見方がある。どちらが本来の一宮かをめぐっては、今も学者の間で見解が分かれている。 御祭神については、伊佐波登美命(いざわとみのみこと)・玉柱屋姫命(たまはしらやひめのみこと)・狭依姫命(さよりひめのみこと)の3柱とする資料が広く見られる一方、多紀理比売(たぎりひめ)を主祭神とし、多岐津姫(たぎつひめ)・狭依姫を配神、素盞嗚尊(すさのおのみこと)・天照大神(あまてらすおおみかみ)を相殿神とする資料もあり、伝えによって差がある。

見どころ・特徴

【奇跡の窓】岬の突端という立地から、鳥羽湾と志摩半島を一望できる絶景ポイントがあり、「奇跡の窓」と呼ばれている。 【海に向かう鳥居】海に面して建つ鳥居は、この神社ならではの光景。かつては船で海岸まで乗りつけて参拝していたとも伝わる。 【鳥羽三女神めぐり】神明神社(石神さん)・彦瀧大明神とあわせて「鳥羽三女神」と呼ばれ、女性の願いごとに縁のある神社としてめぐる人も多い。 【手作りの御朱印帳】授与所では、伊勢和紙を使った手作りの御朱印帳も頒布されており、一冊ごとに表情が異なる。
学び・特徴
主祭神
伊佐波登美命玉柱屋姫命狭依姫命
社格
志摩国一宮を称する神社のひとつ。延喜式神名帳に大社として記載された古社で、伊勢神宮の別宮・伊雑宮とともに一宮の地位を伝える、全国でも珍しい歴史をもつ。
創建
創建年は明らかでない。「創建から1500年を経た」との言い伝えがあり、延長5年(927年)の延喜式神名帳にはすでに大社として記載されている。
ご利益
縁結び夫婦和合海上安全大漁祈願
テーマ
絶景ハイキング志摩国一宮
基本情報
住所
三重県鳥羽市安楽島町1020
参拝時間
特に定めなし(授与所は9時30分から16時まで)

⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。

アクセス
JR・近鉄「鳥羽」駅から車で約15分。専用駐車場に車を止めたあとは徒歩のみで、車では神社まで入れない。駐車場から社殿までは約1キロメートル、徒歩30分から40分ほどの、舗装されていない道が続く。 道沿いに街灯や商店はないので、日没前に参拝を終えること、飲み物を持参すること、歩きやすい靴で向かうことがすすめられている。
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

参拝記録

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