この神社について
淡路国一宮(あわじのくにいちのみや)。日本最古とされる神社の一つ。記紀神話で日本国土を生んだ伊弉諾尊(いざなぎのみこと)が、その最後の鎮座地「幽宮(かくれみや)」を構えたと伝わる、「日本誕生の地」とも称される神社。
伊弉冉尊(いざなみのみこと)もあわせてまつられている。
歴史・由来
伊弉諾神宮は、淡路国一宮、日本最古の神社の一つとされる。
社伝によれば、記紀神話で日本国土を生んだ伊弉諾尊が、国生み・神生みの大業を成し遂げたのち、淡路島の多賀の地に「幽宮(かくれみや)」を構えて余生を送ったと伝わる。これが伊弉諾神宮の起源とされ、「日本誕生の地」と称されることもある。
平安時代の延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)には「淡路伊佐奈伎神社(名神大)」と記され、格式高い神社として扱われていたことがうかがえる。
もとの主祭神は伊弉諾尊のみだったが、昭和7年(1932)、内務大臣の認可を経て、妻神である伊弉冉尊があわせてまつられるようになった。
「神宮」という社号は、皇室の祖神や歴代天皇をまつる神社に用いられることが多いが、鹿島神宮・香取神宮のように、古代からの由緒によって例外的に神宮を名乗る神社もある。当社も、昭和29年(1954)に「伊弉諾神社」から「伊弉諾神宮」へと改称した。
見どころ・特徴
【社殿】
現在の本殿・拝殿・神楽殿は、明治時代に、社伝の鎮座地である御陵(ごりょう)と呼ばれる塚の上に造営・移築されたもの。
【夫婦大楠】
境内の岩楠神社(いわくすじんじゃ)にある「夫婦大楠(めおとおおくす)」は、樹齢約900年と伝わる兵庫県指定天然記念物。二本の楠が一本に結ばれたような珍しい姿から、夫婦円満・縁結びの象徴として親しまれている。
【陽の道しるべ】
境内には「陽の道しるべ」と呼ばれる石碑があり、日の出・日の入りの方角が伊勢神宮・出雲大社・諏訪大社などと一直線に結ばれるとされる。ただし、この一致の精度については異論もあり、あくまで伝承・観光案内として紹介されているものである。
年中行事・お祭り
【例大祭(春まつり)】例年4月22日。だんじりが練り歩く。
【御粥占祭(みかゆうらないさい)】小正月にあたる1月15日ごろ。
開催日・開催有無・時間は変更される場合があります。お出かけ前に必ず公式サイトでご確認ください。
※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。
学び・特徴
主祭神
伊弉諾尊伊弉冉尊
社格
淡路国一宮。延喜式神名帳では名神大社。
創建
伝 神話時代(創建年は不詳)。
ご利益
縁結び夫婦円満
基本情報
住所
兵庫県淡路市多賀740
参拝時間
境内は終日参拝可能。社務所は8時30分から17時まで。
⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。
アクセス
高速バス停「伊弉諾神宮前」から徒歩約1分(JR神戸線「舞子」駅・神戸三宮バスターミナルなどから運行)。車の場合は、神戸淡路鳴門自動車道「津名一宮インターチェンジ」から約5分。境内に無料駐車場あり。
記念メダル
スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。
参拝記録
記録を確認中...