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神社 御朱印 志摩市

伊雜宮

いざわのみや

別名:磯部のお宮さん

この神社について
伊勢神宮内宮(皇大神宮)の別宮(べつぐう)で、御祭神は天照坐皇大御神御魂(あまてらしますすめおおみかみのみたま)。神宮の伝承では、倭姫命(やまとひめのみこと)が海の幸を神に捧げる御料地としてこの地を選び創建したとされる。志摩国一の宮を称するが、鳥羽市の伊射波神社(いさわじんじゃ)を志摩国一の宮とする説もある。「磯部のお宮さん」の愛称で親しまれている。

歴史・由来

伊雑宮を理解する鍵は、この社が伊勢神宮の別宮という高い格式を持ちながら、その創建の経緯や社格をめぐって古くから諸説が並び立ってきたという点にある。 神宮に伝わる『倭姫命世記(やまとひめのみことせいき)』によれば、倭姫命が伊勢神宮に神饌(しんせん、神に捧げる食べ物)を奉る土地を探して志摩を訪れた際、この地に至って創建したと伝わる。ただしこれは神宮側の伝承であり、学術的には創建の時期を確定する史料はないとされている。 平安時代の『皇太神宮儀式帳(804年)』や『延喜太神宮式(927年)』には、この社が「天照大神の遙宮(とおのみや)」として記されており、少なくとも平安時代以前から存在していたことがわかる。ただし、平安時代の全国の神社を記した延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)のどの記載に対応するかは確定しておらず、「式内社(大社)論社」として扱われている。 伊雑宮は志摩国一の宮を称しているが、同じ志摩国一の宮を称する鳥羽市の伊射波神社(いさわじんじゃ)との間で、どちらが本来の一の宮かをめぐる異論がある。戦国時代に神領を支えていた的矢氏(まとやし)が滅び、経済的に苦しくなった時期以降、伊雑宮側が自らの社格の高さを強く主張するようになったという指摘もある。 社殿は、内削ぎ(うちそぎ)の千木(ちぎ)と偶数(6本)の鰹木(かつおぎ)を持つ萱葺(かやぶき)の神明造(しんめいづくり)で、内宮に準じた造りとなっている。伊勢神宮の式年遷宮(しきねんせんぐう、20年に一度、社殿を新しく建て替える神事)にあわせて、伊雑宮でも社殿の建て替えが行われる。 境内近くの御料田(ごりょうでん)で毎年6月24日に行われる「磯部の御田植祭(いそべのおたうえまつり)」は、香取神宮・住吉大社の御田植神事とあわせて「日本三大御田植祭」に数えられる古い神事で、1990年に国の重要無形民俗文化財に指定されている。明治初期に一度途絶えたが、地元磯部の住民の要望により、1882年に虫除け祈願という名目で再興され、現在まで受け継がれている。

見どころ・特徴

【本殿と社殿の造り】 本殿は、内削ぎの千木と偶数(6本)の鰹木を持つ萱葺の神明造で、伊勢神宮内宮に準じた清らかなたたずまいを見せる。伊勢神宮の式年遷宮にあわせて建て替えが行われる。 【勾玉池】 境内には勾玉(まがたま)の形をした池「勾玉池」があり、参道の静けさとあわせて訪れる人の心を落ち着かせる。 【忌火屋殿・宿衛屋】 神事に使う清浄な火を起こす忌火屋殿(いみびやでん)や、御朱印・お札・お守りを受けられる宿衛屋(しゅくえいや)など、神宮ならではの施設が並ぶ。 【御料田と御田植祭】 境内近くの御料田は、毎年6月24日に行われる「磯部の御田植祭」の舞台。日本三大御田植祭に数えられ、国の重要無形民俗文化財にも指定されている、志摩を代表する神事のひとつ。 【訪ねかた】 伊勢神宮内宮・賢島・英虞湾など伊勢志摩の他の見どころとあわせて巡ると、志摩の歴史と自然を一日で楽しめる。参拝時間は季節によって変わるため、出かける前に神宮の公式サイトで確認しておくと安心。
年中行事・お祭り
【磯部の御田植祭】毎年6月24日 御料田で行われる古代以来の御田植神事。香取神宮・住吉大社の御田植神事とあわせて「日本三大御田植祭」とされ、1990年に国の重要無形民俗文化財に指定されている。明治初期に一度途絶えたが、1882年に地元の要望で再興された。 開催日・開催有無・時間は変更される場合があります。お出かけ前に必ず公式サイトでご確認ください。

※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。

学び・特徴
主祭神
天照坐皇大御神御魂
社格
伊勢神宮・皇大神宮(内宮)の別宮のひとつ。志摩国一の宮を称するが、鳥羽市の伊射波神社を志摩国一の宮とする説もあり、確定していない。『皇太神宮儀式帳』『延喜太神宮式』に「天照大神の遙宮」として記される、平安時代以前から続く古社で、延喜式神名帳の式内社(大社)論社のひとつとされる。
創建
創建年は明らかでない。神宮の伝承では、倭姫命が神饌を奉る地としてこの地を選び創建したとされるが、学術的には創建の時期を確定する史料はないとされている。
ご利益
五穀豊穣海上安全
テーマ
伊勢神宮ゆかり御田植祭
基本情報
住所
三重県志摩市磯部町上之郷374
参拝時間
午前5時開門。閉門時刻は季節によって変わり、10月から12月は午後5時、1月から4月と9月は午後6時、5月から8月は午後7時となる。

⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。

アクセス
近鉄志摩線「上之郷」駅から徒歩約3分から5分(情報源により表記に幅がある)。第二伊勢道路「白木」インターチェンジから車で約10分。駐車場あり。
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

参拝記録

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