この城について
但馬国出石藩・小出氏・松平氏・仙石氏の居城。慶長9年(1604)、小出吉英の築城。「但馬の小京都」と呼ばれる出石の中心。出石そばと辰鼓楼で有名な城下町の核。続日本100名城#162。
歴史・由来
但馬国出石藩・小出氏・松平氏・仙石氏の居城。
慶長9年(1604)、初代出石藩主・小出吉英(こいでよしふさ)が築城。それまでの本拠・有子山城(標高321mの山城)を廃して、山麓に新たに平山城を築いた。
その後、松平氏・仙石氏と城主が変遷、明治維新まで仙石氏7代の居城となった。
「但馬の小京都」として、出石は江戸期から城下町として栄えた。江戸後期、信州上田からの仙石家の移封で「信州そば(蕎麦)」の文化が出石に伝来し、現在の「出石そば」(小さな皿に盛った蕎麦を5枚食べる独特のスタイル)の発祥となった。
明治の廃城令で建造物の多くを失った。本丸跡には「有子山稲荷神社」が建ち、現代も出石の象徴。
「出石城」と「有子山城」(背後の山城)は、合わせて続日本100名城に選定された珍しい例。
見どころ・特徴
JR山陰本線「江原」駅からバス「出石(伊福部)」下車徒歩約10分、または車で北近畿豊岡道「日高神鍋高原IC」から約30分。豊岡市出石町の中心。
「登城門(とじょうもん)」「西隅櫓」「東隅櫓」など、復元された城郭遺構が複数。
本丸跡からは出石町を一望できる。
「辰鼓楼(しんころう)」は、出石町のシンボルの時計台。明治4年(1871)築の和風時計台で、日本最古級。「日本最古の時計台」を争う名所。
「出石そば」を食べるのが定番。江戸後期に信州から伝来した蕎麦文化は、出石の代表的な観光資源。
「出石永楽館(明治34年/1901築の芝居小屋)」「出石家老屋敷」など、出石町の歴史的景観と組み合わせて、「但馬の小京都」を堪能できる。
基本情報
住所
兵庫県豊岡市出石町内町
記念メダル
スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。
見学記録
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