この城について
元和3年(1617)、小笠原忠真が築城。本丸跡に建つ「巽櫓(たつみやぐら)」「坤櫓(ひつじさるやぐら)」の二棟の三重櫓は、明石城のシンボル。両櫓ともに国の重要文化財。
歴史・由来
元和3年(1617)、信濃松本から転封された小笠原忠真(おがさわらただざね)が築城。築城工事は徳川幕府の支援を受け、わずか2年で完成した。
明石は、京・大坂と西国を結ぶ瀬戸内航路の要衝。徳川幕府の西国押さえとして、明石城の戦略的重要性は極めて高かった。
天守は計画されたが、結局建てられず、本丸の四隅に三重の隅櫓を配する独特の構成となった。中でも本丸南東の「巽櫓(たつみやぐら)」、南西の「坤櫓(ひつじさるやぐら)」は、いずれも江戸期の現存遺構で、国の重要文化財。
小笠原氏の後、松平・大久保・松平・本多・松平と城主が変遷。明治の廃城令で建造物の多くを失ったが、二つの三重櫓は奇跡的に残った。
明治期、城跡は陸軍施設として利用された後、明石公園として整備。明石市民の憩いの場として親しまれている。
見どころ・特徴
JR山陽本線・山陽電鉄「明石」駅からすぐ。駅前広場の真向かいに城跡公園が広がる、極めて便利な立地。
「巽櫓」「坤櫓」は、江戸期からの現存遺構(重要文化財)。城のシンボルとして、市民に親しまれる。
明石海峡を見下ろす立地で、本丸からは明石海峡大橋・淡路島まで一望できる絶景。
桜・つつじの名所として、4月の桜まつり、5月のつつじまつりは、明石市民の年中行事。
「明石市立文化博物館」「明石市立天文科学館」(標準時の街・明石のシンボル)が近隣にあり、家族連れにも楽しめる。
参拝後は、「明石焼(玉子焼)」「鯛料理」「明石のタコ」など、明石の食文化と組み合わせて、瀬戸内の魅力を堪能できる。
基本情報
住所
兵庫県明石市明石公園1-27
記念メダル
スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。
見学記録
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