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城 金沢市

金沢城

かなざわじょう

この城について
加賀藩100万石・前田家の居城。文禄元年(1592)、前田利家が築城開始。鉛瓦の白い屋根と「海鼠壁(なまこかべ)」が特徴の優美な城。隣接する兼六園は日本三名園の一つ。

歴史・由来

加賀藩100万石・前田家の居城。城地は、かつて「尾山御坊」と呼ばれた本願寺派の浄土真宗の拠点(金沢御堂)だった。天正8年(1580)、織田信長配下の佐久間盛政が攻略し城郭化、天正11年(1583)、前田利家が入城して以後、明治維新まで前田家14代の本拠となった。 加賀100万石は、徳川御三家を除けば日本最大の藩。前田家は徳川家から「外様大名でありながら御三家に次ぐ格」を与えられ、加賀文化(金箔・九谷焼・友禅・能楽・茶道)の中心として、京都・江戸に次ぐ「もう一つの首都」を形成した。 城は度々の火災で多くの建造物を失い、特に宝暦9年(1759)の大火では二の丸御殿が全焼。文化5年(1808)、二の丸が再建されたが、明治14年(1881)の火災で再び大半を焼失。明治以降は陸軍、戦後は金沢大学のキャンパスとして利用された。 平成7年(1995)、金沢大学が郊外移転、城跡が金沢城公園として整備開始。平成13年(2001)、菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓が本格的木造復元、平成27年(2015)、橋爪門が復元、令和2年(2020)、鼠多門・鼠多門橋が復元と、徐々に城郭の姿が蘇りつつある。

見どころ・特徴

JR金沢駅からバス約10分、「兼六園下・金沢城」下車すぐ。 最大の見どころは、本丸を取り囲む白い壁の櫓群。「菱櫓(ひしやぐら)」「五十間長屋」「橋爪門続櫓」は平成13年(2001)復元の本格的木造復元で、加賀藩政の威容を伝える。 屋根の鉛瓦(なまりがわら)が独特。重量感のある銀色の屋根は、雪国の城の知恵。 「海鼠壁(なまこかべ)」と呼ばれる、白漆喰に黒い瓦を配した独特の壁面。耐火・耐久性を高めるための加賀独自の意匠。 「石川門」(旧二の丸門、宝暦の大火後の再建)は国の重要文化財。 「玉泉院丸庭園」「鶴の丸休憩館」など、近年復元の見どころが続々増えている。 隣接する「兼六園」(日本三名園)と組み合わせて、加賀百万石の文化を一日で堪能できる。 参拝後は、ひがし茶屋街、近江町市場、21世紀美術館など、金沢観光の定番と組み合わせて。
基本情報
住所
石川県金沢市丸の内1-1
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

見学記録

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