この城について
慶長14年(1609)、加賀藩2代藩主・前田利長(としなが)が隠居所として築城。一国一城令でわずか6年で廃城となるも、堀・郭の遺構は良好。現在は高岡古城公園として整備。
歴史・由来
慶長14年(1609)、加賀藩2代藩主・前田利長(としなが)が、隠居所として築城。利長は加賀藩祖・前田利家の長男で、初代藩主を務めた後、家督を弟・利常に譲って高岡に隠居した。
城の縄張りは、キリシタン大名としても有名な高山右近(たかやまうこん)。右近は織田信長・豊臣秀吉に仕えた茶人・武将で、関ヶ原以後、前田家に保護された。築城の知識を生かし、高岡城の縄張を担当した。
利長の死後、元和元年(1615)の一国一城令でわずか6年で廃城となった。だが堀・郭の遺構は良好に残り、加賀百万石の藩内で実質的に「もう一つの城」として大切に保存された。
明治8年(1875)、高岡古城公園として整備され、桜と銅器の街・高岡のシンボルとなった。
見どころ・特徴
JR城端線「高岡」駅から徒歩約15分。
「高岡古城公園」として整備された城域は、堀・土塁・郭跡が良好に残る、近世城郭の遺構の宝庫。
桜の名所として日本屈指。約1,800本のソメイヨシノが咲き誇り、4月上旬から中旬の桜まつりは富山県を代表する花見スポット。「日本さくら名所100選」。
「射水神社」( 既存、越中国一の宮)が城跡公園内に鎮座する独特の構成。明治8年(1875)、廃城後の地に遷座された。
「高岡市立博物館」「高岡古城公園動物園」が公園内にあり、家族連れにも楽しめる。
参拝後は、高岡銅器の工房めぐり、瑞龍寺(国宝)、近くの世界遺産・五箇山と組み合わせて、富山西部を堪能できる。
基本情報
住所
富山県高岡市古城1-9
記念メダル
スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。
見学記録
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