この城について
東北三名城の一つ。寛永9年(1632)、初代白河藩主・丹羽長重が築城。総石垣の壮麗な近世城郭で、三重櫓は東北を代表する木造復元天守の傑作(平成3年復元)。
歴史・由来
東北三名城の一つ(会津若松城・盛岡城と並ぶ)。寛永9年(1632)、初代白河藩主・丹羽長重(にわながしげ)が築城。
長重は織田信長の重臣・丹羽長秀の子。関ヶ原で西軍に属して改易されたが、その後の功で大名復帰。白河で築いた小峰城は、徳川幕府の奥州押さえの拠点として、東北では稀少な「総石垣の壮麗な近世城郭」。
その後、松平・本多・奥平・松平・松平・阿部と7家21代が藩主を務めた。中でも8代藩主・松平定信(まつだいらさだのぶ)は、寛政の改革を主導した有名な老中。
戊辰戦争・白河口の戦い(1868)で城は焼失。明治の廃城令を経て、平成3年(1991)、三重櫓が古絵図・古文書に基づき本格的に木造復元された。日本の木造復元天守の先駆け的存在。
見どころ・特徴
JR東北本線「白河」駅から徒歩約5分。市街地中心の小峰公園に位置する。
復元された「三重櫓」は、平成3年の木造復元の傑作。会津若松城・松前城に並ぶ、東北の復元天守の代表作。
「前御門」も平成6年復元。三重櫓と合わせて、白河藩政の威容を再現する。
総石垣の城郭遺構は、東北では稀少な見応え。3段に積み上げられた石垣の美しさは、東北の城郭石垣の代表。
桜の名所として親しまれ、4月中旬から下旬の桜まつりは、福島県南部の花見スポット。
松平定信ゆかりの「南湖公園」(日本最古の公園とも言われる、寛政の改革の地)と組み合わせて訪れたい。
東日本大震災(2011)では石垣が崩落する被害を受けたが、徐々に修復が進んでいる。
基本情報
住所
福島県白河市郭内1
記念メダル
スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。
見学記録
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