この城について
歴史・由来
日本初の本格的洋式城郭にして、幕末・明治維新の最終舞台。元治元年(1864)、江戸幕府が箱館開港(1859年)に伴う北方警備強化のために築いた星形要塞。
設計は武田斐三郎(たけだあやさぶろう)。江戸時代後期、開明的な蘭学者で、海防に関する知識を持つ稀有な人物。フランスの築城家・ヴォーバンの設計理論を学び、5つの稜堡を持つ星形要塞を完成させた。
慶応4年/明治元年(1868)、戊辰戦争で旧幕府軍の榎本武揚・大鳥圭介・土方歳三らが蝦夷地に渡り、五稜郭を占拠して「蝦夷共和国」を樹立。日本史上唯一の共和制政府を一時的に成立させた。
明治2年(1869)5月、新政府軍の総攻撃で陥落。土方歳三は箱館・一本木関門で戦死、榎本武揚は降伏した。日本最後の内戦「箱館戦争」の終幕の地。
現在は函館の代表的観光地として、世界中から人を集める。
見どころ・特徴
函館市電「五稜郭公園前」電停から徒歩約15分、または車で函館空港から約25分。
何といっても、上空から見ないと真価が分からない「星形」。隣接する「五稜郭タワー」(高さ107m)の展望台から見下ろすと、整然とした五角星形が広がる絶景。函館観光の必須スポット。
五稜郭の中央には、平成22年(2010)に復元された「箱館奉行所」。江戸後期の建築技術を忠実に再現した木造復元で、見応えがある。
桜の名所として全国屈指。約1,600本のソメイヨシノが咲き誇り、4月下旬から5月上旬は「桜の星形」となる絶景。
「土方歳三最期の地碑」「土方歳三函館記念館」など、新撰組ファンの聖地スポットも点在。
函館山の夜景、函館朝市、湯の川温泉と組み合わせて、函館観光の中心として一日では足りない名所。
この場所を巡る軸
霊場・巡礼
基本情報
住所
北海道函館市五稜郭町44
記念メダル
スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。
見学記録
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