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寺 御朱印臨済宗東福寺派 大本山・京都五山第四位 京都市東山区

東福寺

とうふくじ

この寺について
臨済宗東福寺派の大本山。摂政・九条道家が嘉禎2年(1236)、奈良の東大寺と興福寺の「東」「福」を取って創建。京都五山第四位。通天橋から望む紅葉は京都屈指の名所として知られる。

歴史・由来

嘉禎2年(1236)、摂関家・九条道家(ふじわらのみちいえ)が、奈良の二大寺「東大寺」「興福寺」に匹敵する大寺を京都に建てんと発願して創建した、臨済宗東福寺派の大本山。寺号「東福」は、まさに「東大寺」と「興福寺」から一字ずつ取った合成名で、最初から「奈良の二大寺の格を超える」という壮大な野望を込めた命名だった。 開山は円爾弁円(えんにべんねん)、後の聖一国師(しょういちこくし)。宋に6年間留学し、臨済禅と密教・律宗を学んで帰国した名僧。さらに「饂飩(うどん)」「素麺」「羊羹」の製法を日本に伝えたとも言われ、京都の食文化のルーツにも関わる。 九条道家は摂政・関白を歴任した当時の貴族社会の頂点。彼の孫が、後の鎌倉幕府4代将軍となる藤原頼経(よりつね)であり、宮廷・武家の双方から手厚い保護を受けた。最盛期には子院77、僧侶3,000人を数える、まさに「京都最大の禅刹」だった。 応仁の乱・天明の大火・元治の禁門の変など、京都を襲った大火に何度も巻き込まれて多くの伽藍を失ったが、その都度復興。明治14年(1881)にも仏殿・法堂を焼失したが、再建された伽藍は今も京都最大級の規模を誇る。 通天橋(つうてんきょう)から望む洗玉澗(せんぎょくかん)の渓谷美は、室町期の僧・夢窓疎石が「ここは別天地」と讃えた絶景。江戸期以降、京都屈指の紅葉名所として知られるようになった。

見どころ・特徴

紅葉シーズン(11月中旬〜12月初旬)の通天橋は、京都でも屈指の絶景。橋の上から見下ろす洗玉澗の谷を埋め尽くす数千本の楓は、息を呑む光景。特に「通天紅葉」と呼ばれる葉が小さい三葉楓は、唐から円爾弁円が持ち帰ったと伝わる、まさに東福寺独自の品種。 国宝・三門は、応永32年(1425)、足利義持の寄進による再建で、現存する日本最古かつ最大の禅宗様三門。高さ約22m、上層に登れば京都市街を一望できる(特別拝観時のみ)。柱はわずかに歪んでおり、左甚五郎(ひだりじんごろう)が補強のために打ち付けたとされる「魔除けの杖」が今も残る。 方丈(重要文化財)の「八相の庭」は、近代日本庭園の巨匠・重森三玲(しげもりみれい)が昭和14年(1939)に作庭した、東・南・西・北の四方を取り囲む独創的な枯山水。特に北庭の「市松模様の苔と石」は、伝統と前衛が融合した革新的なデザインで、世界中の現代造園に影響を与えた。 塔頭「光明院(こうみょういん)」も重森三玲の作庭で、「波心の庭」は知る人ぞ知る名庭。観光客の少ない静寂の中で、苔と石の宇宙に浸れる。 紅葉以外の季節も、初夏の青もみじ、雪化粧の冬と表情豊か。京都の禅刹の代表として、ぜひ一度は訪れたい。
学び・特徴
主祭神
釈迦如来
社格
臨済宗東福寺派 大本山・京都五山第四位
創建
1236年
ご利益
学業・合格心願成就
テーマ
紅葉庭園禅寺院
基本情報
住所
京都府京都市東山区本町15丁目778
参拝時間
4〜10月 9:00〜16:30、11月〜12月初旬 8:30〜16:30、12月初旬〜3月 9:00〜16:00

⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。

アクセス
JR・京阪「東福寺」駅より徒歩約10分
公式サイト
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

参拝記録

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